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左官屋のヒトリゴト

 
04
 
読売新聞「人生相談」に最近、30代、40代、50代で無職で母親に寄生している息子が登場する
自立しない30歳の長男について50代の母が相談
母子家庭である
ガソリン代を貸せと言うので、もう貸せないと言ったら
壁に頭を叩きつけられたという

息子が言うには
俺がこうなったのはお前のせいだと母を責めるという相談である
親も親だが
息子も息子であるが、男として情けない限りである

日経の私の履歴書に
ニトリホールディング社長「似鳥昭雄」氏の少年時代が連載中である
昭和19年生まれ
昭和20年代の子供時代、とにかくちょっとでもへまをすると
両親から殴られた

腹が減って「もっと食べたい」と言ったら
母からみそ汁をぶっかけられ、ぶん殴られた

父からも月に一回ぐらい、気絶するまで殴られた
熱があっても手伝いは休めない
逆に「気が抜けている」とひどく怒られる
頭はいつもコブだらけだった

ヤミ米屋をしていたので親の手伝いをした
どの家の子供も手伝い、なんかしらの仕事をしていた
しなければご飯が口に入らなかったのである

勉強よりも、仕事を叩きこまれたのである
辛くても親には反抗できなかった時代である
今ならが虐待で訴えられるだろうが
当時はどこの家でも当たり前の風景であった

小生も母親には薪でしょっちゅう殴られたものだ

似鳥家の両親は半端ではないが
その環境が似鳥氏を大物に育て上げたのだろう

昔の親は子だくさんであった
知識よりもまずは一にも、二にも、三にも働くことを教えたと思う
家の手伝いをしなければ、おまんまにありつけなかった

それが子供の生き抜く、生きる力を育んだのである

働かなくても食べさせてきた子育てに間違いがあったのではと思うものである
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30
 
省エネのNEB(ノンエナジー・ベネフィット)
断冷房エネルギーの削減というEB(エナジー・ベネフィット)の為に始まった省エネ基準ですが、住宅の断熱化にはNEB(ノンエナジー・ベベフィット)。つまり快適な室内環境の確保という側面もあります
住宅の寒さが健康に与える影響は、すでに欧米では常識とされ、WHOの報告書にも取り上げられた
断熱化が遅れていた日本でも、結露やヒートショックなどによる健康への悪影響が広く知られるようになり、快適な居住環境で健康な暮らしをめざす「健康維持増進住宅」の研究も進んでいます
「健康維持増進住宅委員会(国土交通省)」

この委員会で、推奨しているは住宅の高気密・高断熱化である

欧米では冷暖房効果が高く省エネルギーに性能に優れている住宅は、人を自然環境から守り、特に気候に関係する病気や成人病の発症に対する予防効果のあることが分かってきました

特に寒冷地に位置している北ヨーロッパでは、住宅の寒さが健康に与える悪影響は常識とされ、研究も進んできた
住宅の高断熱化が遅れていた日本でも、結露やヒートショックなどによるケ健康への悪影響が広く知られるようになり、快適な居住環境で健康な暮らしを目指す「健康維持増進住宅」の研究も進んでいます

国交省の「健康維持増進住宅委員会・委員長村上周三」では住宅の高断熱・高気密化を推奨している
欧米のような高緯度に位置し、寒さ対策の暖房が主で、冷房を必要としない地域では、高断熱・高気密は必要かも知れないが

日本のような温帯モンスーン地帯に位置する国に(北海道は除く)高断熱・高気密の住宅は本当に健康にいいか疑問に思う

高気密・高断熱を推奨しているハウスメーカーの記事に

子供達が寒さに耐性の無い軟弱な身体に育つのではないかと心配する方がいますが
精神修養で真冬の海に飛び込んだり、滝に打たれるのは医者に言わせれば愚の骨頂「百害あって一利なし」、むしろ危険極まりないといわれます

子供を逞しく強く育てる為には、寒さという異常な負荷を与えるよりも適切な温度管理の下で運動が出来る快適な環境を与えた方がよほど元気な子供が育つと述べている

家庭菜園で野菜を作って分かったことは、暑さ、寒さがないと美味しい野菜に育たないことである。

大豆は快適な環境ではモヤシになり、大豆として子孫を残すことはない
学校に冷房をつける工事が茨城県の小中学校で始まっている

子供が快適な環境でモヤシのようにならないことを祈る
 
02
 
美しい日本語を使おう
 
最近、若者の言葉遣いの乱れが目立ってきているように思う
正しい敬語の使い方が出来ない、若者も多く見受けられるし
女性が男性のような言葉を使っても平気な風潮もある

日本には「言霊」といい、言葉には不思議な力が潜んでいると教えられてきました。

日本古来の教えに、躾3原則という教えがあります。
この三つを3歳までに教えれば、子供の躾は大丈夫とまで言われているものです

一つ目は「挨拶」です」。朝起きたら、お父さん、お母さんにきちんと元気良く「おはようございます」と
挨拶できるようにする。

二つ目は、「ハイ」という返事です。お父さん、お母さんに呼ばれたら「ハイ」と元気良く返事をする。

三つ目は「後始末」です、脱いだ履き物を揃える、席を立ったら椅子を中に入れる。

美しい日本語の代表は

ありがとう
はいと言う返事
すみません
といわれる

家庭の中で美しい日本語をお父さん、お母さんが使うことにより、
子供達の未来に物では無く、心に素晴らしい贈り物が出来るものと信じております。

 
10
 
編集手帳 2011.11.10

生活保護を受けている人が205万人を超えたという。
戦後の混乱期を上回り、過去最多である。
働く意欲はあるのに仕事が見つからない、働き盛りの受給者が増えているという。
悔しいに違いないと言う。
最も高齢者社会の影響もあると思う。65歳以上の高齢者世帯が4割を超えるという
ちょっと気になるのは働き盛りが増えているという点である。

貧しさを題材にした 川柳と短歌を紹介している。
「貧しさは時に罪なき子を叱り」
「少年貧時のかなしみは烙印のごときかなや夢さめてなほもなみだ溢れ出づ」
成人したのちも夢にまで見るほどにつらい記憶を世の子供たちに残したくない
と結んでいる。

小生は19年生まれ
日本が貧しかった戦後に少年時代を過ごした。
農家であったので米はあったが新米を食べた記憶はない。東北は飢饉があるので米を保存する
古米を食べてきた。
肉は殆ど口に入らず、魚も猫跨ぎと称する、猫も跨いで食べないような
塩辛い魚がたまに有ればいいほうである。
服はつぎはぎだらけ、垢の浮いた風呂に入ってきた。
小遣いは貰えなかったものでである。
父も母も働くのに懸命で、親子の会話などしたことも無い子供時代を過ごしてきた。
厳しい母で悪さをすれば、薪で叩かれたものである。
その厳しさを母の愛情とも知らず恨んだ事もあったが今は感謝の気持ちで一杯である。

母は身長が145cmしかない、小柄な身体である。
貧しい農家は農耕の牛を買うことはできず、一人娘の母は父母と約1ヘクタールの田圃を
鋤きで耕して米を作ってきた。

昔はは乞食がいた。
彼らは物乞いをして、一種の働きをして立派に生きていたと思う。

現代は安易に金を貰う、貰える風潮があるのでは。
世の偉人を見ると逆境の子供時代を過ごして来た人が殆どである。
貧しさは最高の教育でもある。
生物は順境の環境では滅び、逆境の環境でないと生き残る事は出来ないという。
この暖衣飽食の時代に生きる子供達に貧しさを味わさせたいものだと思う
 
06
 
 
 年一回の社内旅行で能登半島に行ってきた。
 家内と一緒である。

 高速道路がつながったので約700km12時間掛かって着いた。
 ゆっくりした時間を楽しみ、命の洗濯が出来た。旅はいいものだ。
 生活習慣は変えられないもので朝早く目が覚めた。
 毎日の自分流の運動を終えてテレビを見た。朝5時である。

 NHK おはよう日本
 日本人もまだまだ捨てたものでない。早起きの人が多いと見える。

 まちかど情報室で
 まないたいらず。振動皮むき。グレープフルーツしぼり器(電動)を紹介していた。

 まな板いらず
 何のことは無い、包丁の代わりに大きなスプーンが付いた鋏である。
 鋏で野菜、肉、刺身を切る。良く切れるという。ジャガイモなどはスプーンでつぶす。

 振動皮むき
 ウエーブの付いた二枚の刃が電気で振動して皮をむく。何でも向けるようだ。

 グレープフルーツ絞り器
 電動なので只押し付けるだけで刃が回転して絞ってくれる。
 力が要らないのと、時間がかからないのが売りである。

 今時の若い女性は包丁が使えず、皮むきも下手な人が多いので発明したのだそうだ。
 力も要らないという。益々ひ弱になるとおもうのだが。

 日本の文化は手の文化とも言われるように手であらゆる生活用具を作ってきた。
 手先の器用が優れてきたのが日本人であったのだが。

 そういえば、四大出の女性を娶った男が嘆いていた。結婚前に家事が出来ない事を
 条件に結婚した。味噌汁を頼んだところ、切れたという。出来ないと言ったでしょうと。
 こういう若い人を誰が育ててきたのだろうか。

 私の子供時代、仕事はやらされたが勉強しろとは言われなかったものだ。
 女の子は否応無く、親の代わりの御勝手に立って食事を作った。
 包丁を使えない、皮むきも出来ないという事はなかったのである。

 私は自慢にならないがりんごの皮むきが上手いと褒める事のない家内に珍しく褒められることがある。
 皮むきは一銭の得にも成らないが。出来るにこしたことは無い。
 子供の頃、親は皮をむいてはくれず、りんごを食べたい時は自分で剥くしかなかった。
 必要に応じて否応無く覚えてしまったのである。

 
 不器用な甘い親からは手先の器用な子は育ってこないのではと危惧を覚える。
 力も使わず、エネルギーに頼ってばかりいては人間はそのうち手も足も退化して
 だるまさんのような人間になってしまうだろう。

プロフィール

根子清

  • Author:根子清
  • 茨城県水戸市で左官業を営んでいます。

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