左官屋のヒトリゴト

 
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07
 
日経の私の履歴書で積水ハウス会長兼CEO和田勇が
積水ハウスと協力工事店は運命共同体であると語っている

新人時代、住宅を受注したが、工事店が見つからず大幅に遅れた
その工事がまたお粗末な工事で本来なら建て直しだったが
施主に頭を下げ続け了解してもらった

私は痛感した
いくら営業に心血を注いでも工事力が伴っていないとお客様に
迷惑を掛けてしまう

工事店と信頼関係を築き、工事力を高めなければいけないと

田鍋社長がよく口にされていた

「積水ハウスと協力工事店は運命共同体。感謝の気持ちを忘れるな。」
その言葉が身にしみた

近年、現場工事が若者に敬遠され、その役割を軽視する風潮があり
私は危機感を抱く

協力工事店は運命共同体。
積水ハウスにはこの精神が受け継がれている
それが結局、いい家作り、お客様の満足に繫がるのだと

積水ハウスでは職人養成、技能維持継承に力を注いでいるに違いない

翻って建設業界は若者の技能工離れに本当に危機感を持っているのだろうか

特に技能習得に年月を要する、伝統的建築技能
大工、左官、建具業界に若者は入ってこない

現在、大工職人は最盛期の半減、左官職人は六分の一にまで減少してしまっている

建設会社と協力業者とは車の両輪であると話す会社は多いが
不況になると真っ先にやったのは労務単価の引き下げであった

その結果が現在の職人不足の遠因であろうと思う

和田社長の若者の建設業離れに危機感を抱いていることに敬意を表したい

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