左官屋のヒトリゴト

 
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08
 
古美術鑑定家の中島誠之助氏が
原千代江氏の著書「なぜ競馬学校には{茶道教室}があるのか」を
紹介している

競馬学校でお茶を教えてもらえないか。33年前に以来されてから
今日までの軌跡の記録である

義務教育を了え15歳にして騎手として勝負の世界に生きることを選んだ
生徒達に一番大切なものは、日本人が失いつつある礼儀作法だった
一流の騎手になる前に責任感の強い大人になって欲しいと著者は願う

正座して挨拶をして和菓子を食べお茶を頂くという一連の流れの中に
豊な人間形成と心の伝わりがあることを分かり易く教えてくれる
花を見て四季の移り変わりを知ればレースの前に心が落ち着くはずと
慈しみの気持ちひとすじに教えている

茶道と競馬と両極の世界がしっかりとした一つの「輪」につながれている
ことを知れば、私達のそれぞれの社会も大きな「輪」のなかにあるのでは
ないだろうか

其れは潔さであり、おもてなしの心であり、凛とした強みなのだと著者は言う

競馬を知らない茶道教授が騎手たちにとって大きな力になれたのは
「一途な真心だ」誠心誠意の大切さを教えられた

副題は「綺麗なお辞儀から」である

昔の職人は生け花、茶道を嗜んだと聞く

弊社の左官研修生には挨拶、返事、お辞儀の仕方、掃除を徹底して
教えているが、茶道も教えたいものだ

武士道、各種武道、職人道、商人道、習い事の道、日本人が好きな道には
日本人の精神・魂を育んできた根っこがあるのではと思う
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