左官屋のヒトリゴト

 
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建築の現場は多くの職種が工程に従って工事を進める
各職種ごとに、仕事に取り掛かる時期、終わる時期を段取りするのが
現場監督の仕事である

入るのが早くても、遅くても生産性は上がらないし
生産性が上がらなければ職人は儲からないのである。
職人は、自分の腕と器量で、自分の稼ぎを働き出すのである
その見極めが大切である

監督の段取り次第で、現場はスムーズに進むし、職人は儲かり、良い仕事が出来る
昔の監督は、働く職人の生産性が上がり、いい手間を稼ぎ出せるように
一所懸命段取りしてくれたものだ
段取りのいい監督は職人から慕われ、悪い人は嫌われ職人が逃げたものだ

今はいい段取りをするより、働く時間管理の方が厳しくなっているような気がする
朝礼の開始時間を早くしたり、休憩時間とか、終了時間にも厳しくなった

職人はいい仕事をするのが自分の誇りであるので、人から言われていい仕事をするのではない
又自分の手間は自分で働きだすのであり、時間の長さではなかったのである
腕のいい職人は、始まる時間が遅く、終わる時間は早くてもいい仕事をし
並みの職人より、稼ぎが良かったものである
それも段取りが良くてのことである。

今は職人が儲からないという
監督から、儲からないのはお前達の働き方が悪いと叱られることが多いと職人がこぼしている

儲からないから、息子が後を継がず、若者が入ってこない

職人不足問題の原因の一つであろう
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