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左官屋のヒトリゴト

 
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ハイブリッドコピーライターの竹島靖氏が
すまいに関する「住育」の重要性を訴えている

これまでの20回の引っ越し、住宅体験をもとに
住宅の抱える構造的問題テーマに、作り手と住まい手の幸福な関係を
目指して活動をしている

竹島氏は
「知れば知るほど日本の家は貧しい」
「いかに時間をかけずに家を造るかに走っている」
「生活者が住まいの良否を判断するモノサシを持っていない」
「いい仕事や素材を正当に評価する見識を持っていない」

その結果、住まいをめぐるマーケットは悪貨が良貨を駆逐している
また欠陥住宅やシックハウスをはびこらせた張本人は我々だと訴える

日本人が住んできた伝統的家は今古民家として人気がある
日本の過酷な風土の中で生き抜いてきた知恵の結晶であり
職人文化の産物である
長い時間をかけて作り上げた芸術品でもあろう
素材は全て自然に帰る自然素材で出来ている

現代の家の材は工業製品であり、自然に帰らないものが殆どである

自然の素材は不揃いであり、割れたり、傷が付いたりする不便さがある
現代人は不便を嫌う、ゆっくりも嫌う傾向があるのでは

漆喰珪藻土壁を奨めても、カラフルな模様の
ビニールクロスを選ぶ人が多いのも現実である

竹島氏の嘆きが身に沁みる記事であった


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  • 茨城県水戸市で左官業を営んでいます。

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